近江鉄道 近江鉄道のエコ対策

近江鉄道の近江鉄道のエコ対策をご存知ですか。
近江鉄道の近江鉄道のエコ対策について詳しく紹介します。

バスでのエコ対策

近江鉄道のバスでのエコへの取り組みを紹介します。車における環境の取り組みといえば、アイドリングストップ。最近は地球温暖化防止という面からも、実践する人が増えてきていると思います。

近江鉄道では7年も前から、アイドリングストップの取り組みを開始し、平成11年4月に「近江鉄道グループエコロジー推進委員会」を立ち上げました。近江鉄道がエコ対策に取り組みを始めた当初は、バス利用者の理解を得られにくく、「サービス」と「環境活動」の狭間で悩まれることもあったそうです。例えば、駅前の停留所でアイドリングストップをしていると、駅から出てきたお客さんはクーラーが切れているバスに乗ることになるわけです。環境問題への理解が社会的にまだまだ浸透していない時期でしたので、社内でも、「お客さんが不満に思うことを、わざわざする必要があるのか」という疑問の声もあったそうです。


てんぷらバス

近江鉄道では地道な取り組みが、長年かけてお客さんにも理解していただけるようになりました。その結果、平成16年度は、軽油をドラム缶にして1081本分(平成10年度比)も削減されました!

この6年間では、なんと、ドラム缶9231本分にも相当する軽油の削減に成功されています。もう、大きすぎて想像できません…。この近江鉄道の結果の背景には、社内での「エコドライブ6か条」というポスターの掲示をはじめ、委員会、研修会の開催、新人教育の実施などに加え、乗務員に対して「どれだけコスト削減できるか」の競争をさせるなど、地道な努力を続けてこられました。

それにしても、運転の仕方の工夫ひとつで、こんなにも大きな効果が出るなんて驚きです!
琵琶湖大橋を渡るバスは通称「てんぷらバス」と呼ばれます。そのわけは、バスが廃食油からできたバイオディーゼル燃料で走っているからです。きっかけは、県や琵琶湖横断エコ交通推進協議会からの声でした。今では、湖西地域を走る江若バスとも協力をして、毎日運行しています。毎日乗るバスが、実は環境にやさしいなんて、ちょっと自慢したくなりませんか? このてんぷらバスは、紅葉シーズンの湖東三山方面のバスでも使用されているそうです。

環境フリー切符

日ごろは自動車通勤。電車を利用する方が環境にいいのはわかっていても、家から駅まで距離がある。それに電車が来るまでの待ち時間はどうしよう。というそこのあなた!

近江鉄道さんはそんなあなたの味方です。近江鉄道ではより公共交通機関を使いやすくという配慮から、近江鉄道の5つの駅には駅前に駐車場が、4つの駅には憩いのスペースがあり、和やかな時を過ごすことが出来ます。自家用車で最寄りの駅まで行き、コミュニティーハウスで展示物を眺め、時刻になれば、近江鉄道の電車に揺られて目的地へ向かう。そんなゆとりのひとときはいかがでしょうか♪マイカー通勤に比べ環境負荷が少ないことも魅力です。近江鉄道八日市の「河辺の森駅」はソーラー発電にビオトープまであるんですよ!!あなたの通勤手段はなんですか?車を使っている人は、「電車やバスのフリーパス」はいかがですか?

近江鉄道さんには、すごいフリーパスがあります!その名も「環境フリーきっぷ」。バス乗り放題、電車乗り放題、電車&バスと全部で3種類。団体の一括発注が必要ですが、本当にびっくりするほど、お得な近江鉄道のフリーパスなんです。各団体でノーマイカーデーを実施する際の強い味方になるでしょう!そもそも、近江鉄道さん自身、平成11年からノーマイカーデーを毎週金曜日に実施しており、自分たちだけで、この活動を終わらせずに、他の企業さんでもノーマイカーデーを実施してもらおうということで、その支援のためにと、近江鉄道はこのフリーパスというサービスが生まれたそうです。

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